第二新卒者は、能力・可能性といった面では、新卒と変わりはありませんが、
2〜3年の社会経験がある分、精神面での成長はあるとみられます。
また、順調軌道から一度はずれた経験というのは、何がしかの精神的なタフさが身についたり、
逆に、トラウマとなってしまったり、新卒者に比較すると、多様な面がみられます。
企業には、なかなか表現できない文化みたいなものがあります。
その文化の中に溶け込むことが出来るかどうかも判断します。
新卒の場合には、いわば白紙のような状態ですが、第二新卒には、なんらかの色が付いているものです。
その色が、企業文化に合わないこともあれば、おもしろい色に変化することもあり、このあたりが、
新卒とは異なる第二新卒の魅力でもあり、リスクを含んでいる本質でもあります。
終身雇用が昔のことになってしまった現代では、スキルアップ・自己啓発によって自分を高め、
転職が繰り返されるというスタイルは当たり前のことになっています。
どのような仕事、どのような会社であれ、そこで経験する事は貴重な体験となり、自らを育ててくれるものです。