自分の人生にとっては大きな出来事となる
就職試験。
最近では中学・高校などでも面接試験が行われていますが、
就職試験の面接はこれらの面接とはかなり事情が違います。
学校の面接は、形式的な意味合いがほとんどですが、就職は異なります。
企業にとって人材の確保・育成こそ、企業永続の基本的な事項だからです。
これまで、学校入学の為の面接を経験した人は、これまでの面接と、就職の面接とは、
まったく違う!ということをまず認識して下さい。
また、面接が初めてという方にとっては、未知のことですから、
模擬面接をいくらやっても不安が無くなるわけではありません。
面接は相手のあることです。まず、相手である企業が何を求めているのかを考えてみましょう。
企業が求めるものは
新卒者はビジネス社会は未経験なわけですから、即戦力となる能力を求める事はありません。
では、何を求めるのか?
人は環境によってどんどん変化していくものです。
現在の自分は、明日の自分とは違います。どのように違うかは自分では判りませんが、
影響を与える環境をよく知っている人から見れば、どのように変わるかは予測できます。
つまり面接官は、あなたと面接している時間の中で、将来のあなたを予測しているわけです。
決して現在のあなたを見ているわけではありません。浮かび上がってくる将来のあなたの姿が、
求めているものと合致するかどうかを判断しています。
作品は素材から
例えば、陶芸のことを考えてみましょう。
陶器の材料は、土です。その土が、焼きあがった時にどのような陶器となるかを、
イメージしながら作品は作られていきます。
面接時の新卒者は、いわばまだ土の段階です。
どのような作品になるかを、面接官はイメージしているわけです。
面接はコミュニケーション
素材であるあなたは、面接官に
どのように変化させることができるかな?
という情報を与えることが出来れば、面接は100%OKです。
いろんな話をしても、面接官にとって、
まったく人間性が理解できない!
という状態では、面接は失敗です。
つまり、面接はコミュニケーションそのものなのです。
面接の冒頭では、自己PRが行われることが多いのですが、
これも、コミュニケーションを図るキッカケ・糸口なんです。
初対面の人とうまく会話を出来る人・出来ない人がいます。
出来ない人には次のような傾向があります。
- 警戒心が強い
- 話題を見つけることが出来ない
- 口下手
- 緊張しやすい
面接の場合には、警戒心を持つ必要はありません。
決してあなたを騙そうとして面接をしているわけではありません。もしそうであれば、
始めから面接そのものを受けることはないわけですから。
話題を見つけることが出来ない人にとっては、コミュニケーションは苦手なのかもしれませんが、
面接では、面接官が話題を作ってくれますので、
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